今まで、誰も教えてくれなかった インテリアデザインのノウハウ |
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< あ と が き >最後まで、読んでいただきありがとうございました。あなたは、この講座を読まれてどんな感想を持たれたでしょうか? わたし自身、読み返してみても作家のような、 巧みで上手な文章になっていないのは十分わかっています。 時間の許す限り、何度か読み直して文章を手直ししても、 なかなか満足できる出来ばえになってくれません。 (悲しい!・・・・・これ、わたしの独り言です。) はたして、わたしの思いが、うまくあなたに伝わっているのか心配でもあります。 しかし、わたしの今まで体験してきた事、いろいろ試行錯誤して成功した事柄を、 ダイレクトに書いたつもりです。 あなたに今すぐにでも、役立つように書いたつもりです。 だから、この講座を読まれて、実践していただけたなら、こんなに嬉しいことはありません。 そして、効果を実感してもらえたら、頭を抱えながら、書いた事が報われます。 この講座では、実務上の細かい事は、ほとんど記載しませんでした。 基本的なアイデアの考え方や、インテリアデザインのまとめ方、プレゼの方法だけです。 しかしながら、実務上のことをお話しても、たぶん役に立たないはずです。 なぜなら、デザインそれ自体は、あなたのオリジナリティーが加わって、 初めてあなたのデザインとなるからです。 わたしが提供出来るのは、そのオリジナリティーを発揮するスキルを、 身につけてもらうためのノウハウです。 インテリアをデザインする時の、一番大切な部分です。 だから、デザインに迷った時やデザインに、いきずまりを感じた時は、 もう一度この講座を読み返してみてください。 きっと、なにかヒントになる事があると思います。 では、この講座の締めくくりに、わたしからあなたへのアドバイスを1つだけ。 それは、
ということです。 まず、これからデザイナーを目指す人にとっては、 何から何まで未経験の知らないことばかりです。何をやるにも不安だらけでしょう。 しかし、自分自身でやってみなければ、何も身につきません。 わからないからといって、避けて通っていては、 いつまでも一人前のデザイナーにはなれません。 最初は思い切って飛び込んでみる事です。 いったん飛び込んでしまえば、以外とうまくいくもので、 最初の飛び込む勇気が一番大切です。 また、すでに何年もデザインの経験がある人でも、それまでやってきたジャンル以外の デザインに、初めてかかわる場合でも同じ事がいえます。 例えば、ずっとブティックやドラッグストアーのような物販店、 あるいは住宅のインテリアをデザインしてきた人が、 いきなりレストランなどの、飲食店をやる場合がいい例です。 これらは同じ商業施設の店舗とはいえ、かなりその内容が異なってきます。 多分最初は、とまどってしまうでしょうし、 それまでとは違った知識や経験が必要になってきます。 そんな時は、ためらわずにチャレンジしてみて下さい。 最初は、なかなか、いいデザインが出来ないかもしれません。 納得できるデザインにならなくて、悩む事もあるでしょう。 しかし、悩んでいるだけでは何の解決にもなりません。 失敗を恐れず、何度もチャレンジしていれば、 必ず、あなたの納得できる“いいデザイン”を作る事が出来るはずです。 たとえ失敗したとしても、次回ばんかいすればいいのです。 正面から取り組めば、また新しい経験として、あなたの財産になります。 ただ忘れてはいけないのは、そこに、あなたのインテリアデザインに対する思い、 “いいインテリアデザインを作りたい”という熱意 この熱意があれば、必ずクライアントには伝わります。 他の人を納得させる事が出来ます。 たとえ失敗しても、またチャレンジする気持ちや熱意があれば、 あなたは誰からも認められるデザイナーになれることでしょう。 最初はわずかな前進であっても、1つ1つ積み重ねていけば、 将来的には目にみえて、あなたのデザイン力がついてきます。 あなたのオリジナリティーを発揮していけば、他の誰でもない、 あなただけのインテリアデザインが出来てくるはずです。 あきらめないで下さいね。 わたしも応援していますから! そして、もう1つ。 この講座を読まれている途中で、気が付いた事があったら、 どんどんノートに書き込んでくださいね。 あなたの気が付いた事。疑問に思った事。ここは違うんじゃない?と思った事。 なるほどと思った事。何でもかまいません。 そして、どんどん、お便りください。 お待ちしております。 それでは・・・・・。 PS: 誤字脱字には、十分注意していますが、お気付きの点がありましたら、 お手数ですがご連絡ください。 → メール |
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