今まで、誰も教えてくれなかった インテリアデザインのノウハウ

< 第4章 インテリアデザイン・プレゼンテーション編 > 2


◆クライアントのタイプを見きわめよう



(*クライアントとは、あなたにインテリアデザインを依頼するお客さんの事です。)

プレゼンテーション(以下、プレゼで表記)を成功させるためには、クライアントの事を知ることです。

どんなクライアントなのか、わからなくては、お話になりませんし、
効果的なプレゼも出来ません。

実際にお会いしてみると、様々なクライアントがおられる事に気がつくはずです。
全てのクライアントが、これに、あてはまるとは限りませんが、
おおまかに、下記の三つのタイプに分けることが出来ると思います。

まず、最初の打ち合わせの段階で、あなたのクライアントが、
どのタイプなのかを見きわめる事が必要です。



1. 店舗作りが初めてのクライアント

 (今までに、店舗に関しての経験が無く、全ての事が未経験のクライアント)


2. 店舗作りが、まだ試行錯誤の段階のクライアント

 (商品、サービスの実績があるが、店舗作りのノウハウは蓄積中か、試行錯誤の段階)


3. 店舗作りが、経験豊富なクライアント

 (商品、サービスの実績もあり、店舗作りも、十分なノウハウがある)



クライアントのタイプが違えば、プレゼに要求される事も違ってきますので、
いつも同じプレゼをしていては、クライアントの了解をいただくことは、むずかしくなります。
必ず、タイプ別のプレゼを心がけましょう。

では、それぞれのクライアントのタイプに合ったプレゼについて。




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