今まで、誰も教えてくれなかった インテリアデザインのノウハウ |
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< 第4章 インテリアデザイン・プレゼンテーション編 > 3◆店舗作りが初めてのクライアント 1まず、はじめは「店舗作りが初めてのクライアント」の場合です。 このタイプのクライアントは、ほとんどの場合、共通点があります。 これ、なんだと思います?
今まで経験したことのない、新しいことを始めようとする時は、 誰もがこの感情があります。 ちょうど学生から社会人になる時と、同じようなものです。 個人のクライアントの場合であれば 「脱サラして、自分の好きなように、商売してみたい。」 「ずっと夢だった、自分のお店を始めるぞ!素適なインテリアにして、 お客さんにたくさん来てもらおう。そうだなあ。インテリアはこんなのがいいなあ。」 また、法人のクライアントであれば 「我社の記念すべき第一号店!話題性のある店舗を作って、売り上げをのばすぞ。」 「商品には自信があるから、少しでも多くのお客様に購入してもらい、喜んでもらいたい。」 こんなワクワクするような、期待感。 ところが、それとは反対に 「お店を作るのはいいけど、一体いくらお金が必要なのだろう。どんなデザインにすれば、 お客さんが来てくれるのだろう?」 「もし、売り上げが伸びなかったら、どうしよう?」 こんな不安も、同居しているのが普通です。 こういうクライアントに対しての、プレゼのコツは
お店を作る事に関しては、まったく初めての経験ですから、どうしても期待より不安が 大きくありがちなもの。その不安を取り除くような、プレゼをすれば大丈夫です。 この不安の中で、特に大きくのが、予算(コスト)の事。 たぶん、このタイプのほとんどのクライアントが、一番気にしていることです。 クライアントが用意できる予算の範囲でなければ、めでたくデザインの開始になるかは 疑問ですから。 まずは、
このためには、クライアントとの最初の打ち合わせの時に、どのくらいの予算を 予定されているのか、それとなく聞きだしてみるのも、ひとつの方法です。 「最初に、ほぼ予算がわかっていれば、出来るだけ、それに沿ったデザインを ご提案できるのですが。」 こんな、質問でもいいですから。 → 次へ |
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