今まで、誰も教えてくれなかった インテリアデザインのノウハウ |
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< 第1章 インテリアデザイン・アイデア発想編 > 7◆常識にとらわれない 1普段、仕事をしているときは、社会人としての常識、社員としての常識を求められますが、 アイデアを考えるときは別です。 スイッチを180度、切り替えなくてはなりません。アイデアを考えるときの、 ちょっとしたコツは常識にとらわれなことが大切です。 これ、言葉では簡単ですが、いざ、やろうとすると、なかなか難しいのがほんとのところ。 知らず知らずのうちに、常識という枠の中で考えてしまう癖が、 誰でもついているものです。 常識にとらわれないようにと、考えているだけでは、なかなかうまくいきません。 すばらしくて、いいアイデアを考えようとすればするほど、つまらないアイデアしか 思いつかない。こんな経験ありませんか? でも、こう考えると、わかりやすいんです。
この言葉を、アイデアを考える前に、ポーンと頭の中に入れておくと、いろいろ アイデアが浮かんでくるものです。 非常識に考えるっていうのは、以外と効果があります。 そうそう、それと、
でと、考えると、同じように効果があります。 “いいアイデア”を考えようとすると、なぜか優等生的なアイデアしか 浮かんできませんが、“おもしろいアイデア”と考えると、固定観念の枠が外れて、 ちょっと変わったアイデアがいろいろ浮かんできます。 これは、ある会社で、社員半分ずつに、それぞれ“いいアイデア”と “おもしろいアイデア”を募集したところ、圧倒的に“おもしろいアイデア”の方が、 使えるアイデアが集まったという実例もあります。 最初は、
これです! 例えば、住宅の例で考えてみましょうか。 あなたは、住宅と聞いて、どんなイメージが浮かびますか? きれいに塗装された壁で、ちょっとシャレタ窓があって、システムキッチンがあって、 部屋の床には、大理石やカーペットが敷いてある家でしようか。 それとも、雑誌に載っているような、シンプルなモダンデザインの家でしょうか。 でもこんな、おもしろい住宅があってもいいと思いませんか? → 次へ |
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