今まで、誰も教えてくれなかった インテリアデザインのノウハウ

< 第1章 インテリアデザイン・アイデア発想編 > 12


◆アイデアの組み合わせ 2



そうすると、今まで思いつかなかったアイデアが出来てきますし、アレンジ発想法とは
また一味違ったアイデアが生まれてきます。


「変わった形だなあ。」
「おもしろいなあ。」
「今度のインテリアで使えるかもしれない。」と思ったら、


はい、アイデア完成。即、スケッチ!

このことを、他のスケッチでも、いろいろ組み合わせてやってみて下さい。
またまた、アイデアが増えてきますよ。どんな組み合わせでもOKです。
好きなようにやってみてください。

もし、アイデア10個だと、2つの組み合わせだけでも実は45種類もあるんです。
それに、2個だけにこだわる必要もありません。

今あるアイデア全ての中から、あなたの気に入ったパーツを選び出して、
自由に組み合わせてみればいいのです。


アレンジ発想法とアイデアの組み合わせ


この2つを使えば、わずか数十個のアイデアから、たくさんのアイデアの
子供達が生まれてきます。


どうです? 簡単でしょ。


こんな使い方をすれば、あなたのアイデアスケッチは、とっても大切な財産になることは、
間違いありません。

何にもないところから考えるより、アイデアスケッチを“ネタ”にすれば、もっと簡単に
しかも早く、新しいアイデアが生まれてきますので、これを最大限に、
活用することを忘れないでください。

特に調子がでなくて、なかなかアイデアが浮かんでこない時は、頼れるアイデアの
元になります。



ここまでは、あなたの頭に浮かんでくる、アイデアスケッチを元にした方法を、
お話してきましたが、他にもあります。

たとえば、建築やインテリアの雑誌やインターネット。
これを参考にしないのは、宝の持ちぐされです。

わたしも、アイデアに困ったときは、何十冊も雑誌をめくったり、ネットサーフィンをします。
そして、いろいろ参考にさせてもらっています。また、最新の情報を捜すこともあります。

しかし、1つだけ絶対に守っていることがあります。




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こまぎれ時間を活用しようある時、突然のヒラメキ

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