今まで、誰も教えてくれなかった インテリアデザインのノウハウ |
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< 第1章 インテリアデザイン・アイデア発想編 > 19◆ある時、突然のヒラメキ! 3わたしは、この方法をもう長年以上続けていますが、 クライアントさんと打ち合わせしている最中に、アイデアが突然浮かんだり、打ち合わせが 終わり、その帰り道にアイデアが浮かんでくるときもあります。 (もちろん、いつもそうとは限りませんが。・・・・やっぱり、“波”があります。) それどころか、“ピカッ”がないと、いいデザインが出来ない。 自分が満足して、クライアントに喜んでもらえるデザインが、出来ない時がほとんどです。 そして、いいデザインが出来るときは、必ず決まって、 “ピカッ!” “これでいける!” と、いった感覚があります。 いきなり目の前に、“形”が浮かんできます。 時には、全体のイメージであったり、時にはインテリアの一部であったりしますが、 なんと言ったらいいのでしょう。 言葉ではいい表せない、少し不思議な感覚があります。 この“ピカッ”があると、実際に完成したインテリアをみても、 自分自身で納得できるデザインになりますが、 いろいろ悩みながら、何とかデザインしたときは、“イマイチの出来ばえ”が、多いのです。 だから、“ピカッ!”が、ある、なしで、完成前からデザインの出来ばえが、 大体わかってしまうのです。 どうですか?信用できますか? 信用する、しないは、もちろんあなたの自由です。 「いつ、“ピカッ”があるかわからないのに、そんなの、まどろっこしい。」 あなたは、そう思うかもしれません。 でも、だまされたつもりで実行してみてください。(ちょっと、しつこいかな?) 何度もデザインしては修正して、また考えては修正。こんなことを繰り返して、 時間を使うより、
それに、この方法、とても便利だと思いませんか? 意識して考えていない時に、脳が一人で、かってに考えてくれるのです。 後は、ひらめきがあるのを、じっと待っていればいいのですから。 あなたの普段眠っている能力が、デザインする時の大きな力になってくれます。 そのためにも、ふだんから、こまぎれ時間を活用してください。 こまぎれ時間で何度も集中して、デザインを考える習慣を付けておけば、 ある時突然“ピカッ”がやってきます。 そして、今まで考え付かなかったデザインを思いつくはずです。 これを実践して、あなたご自信で体験してみてください。 必ずこの方法が、回り道のようで一番の近道であるのが、あなたにも 納得してもらえるはずです。 → 次へ |
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